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大人のおしゃれなメンズスニーカーコーデと失敗しない選び方

スニーカーを履きたいけれど、30代や40代になると若作りに見えないか、カジュアルすぎないかと迷いますよね。 白スニーカーと黒スニーカーのどちらが合わせやすいのか、人気ブランドなら何を選べばよいのか、スーツやスラックスに合わせても失礼にならないのかなど、気になるポイントは意外と多いものです。

大人っぽいメンズスニーカーコーデを作るために、高価なモデルや流行のハイテクスニーカーが必ず必要なわけではありません。 色、素材、シルエット、サイズ感、パンツ丈を順番に整えれば、定番のスニーカーでも十分きれいめに履きこなせます。

この記事では、30代・40代に似合う歩きやすいスニーカーの選び方から、ニューバランスやアディダス、ナイキなどの定番ブランド、ビジネスカジュアルでの合わせ方まで分かりやすく解説します。 あなたの服装や生活スタイルに合う一足を見つけるヒントにしてください。

  • 30代・40代に似合うスニーカーの条件
  • 白・黒・グレーの失敗しにくい選び方
  • スーツやスラックスに合わせるコツ
  • 清潔感を長く保つ手入れ方法

目次

大人のおしゃれなメンズスニーカーの選び方

大人のスニーカー選びで大切なのは、単体で格好いいモデルを探すことではありません。 普段着ている服との相性や、着用する場所、歩く時間まで考えて選ぶことがポイントです。 まずは、年齢に合った配色、素材、形、履き心地という基本から整理していきましょう。

30代・40代に似合う基準

30代・40代の男性に似合うスニーカーには、清潔感、落ち着き、使いやすさという共通点があります。 若い頃のように目立つデザインを主役にするより、ジャケット、シャツ、ニット、スラックスなどの大人っぽい服装を邪魔しない一足を選ぶことが大切です。

分かりやすい基準は、スニーカーを見たときに感じる視覚的な情報量です。 色が多い、パーツの切り替えが複雑、ロゴが極端に大きい、ソールが大きく張り出しているモデルは、足元の主張が強くなります。 反対に、色数が少なく、形がすっきりしているモデルは、コーディネート全体へ自然になじみます。

大人向けスニーカーの基本条件

  • 使われている色が1色から3色程度
  • ロゴや装飾が目立ちすぎない
  • レザーやスエードなどに上質感がある
  • つま先からかかとまでの形がすっきりしている
  • パンツの裾とぶつからない適度なボリューム

ここで注意したいのは、シンプルなら何でもよいわけではないことです。 シンプルなスニーカーでも、汚れや履きジワが目立っていたり、かかとが大きく減っていたりすると、年齢以上にくたびれた印象を与えることがあります。

大人のスニーカーでは、デザインの新しさより手入れされた状態のほうが重要です。 ブランド名より先に、今の服装と自然に合うか、きれいな状態を維持できるかを確認してみてください。

また、通勤、休日の買い物、旅行、レストランでの食事など、履く場面も考えておきましょう。 休日専用なら多少スポーティでも問題ありませんが、仕事でも使うなら、装飾を抑えたローカットのレザースニーカーが扱いやすいですよ。

白・黒・グレーの色選び

色選びで迷ったときは、白、黒、グレーを中心に考えると失敗しにくくなります。 この3色は主張が強すぎず、デニム、チノパン、スラックス、セットアップまで幅広く合わせられるからです。

白スニーカーは、足元に明るさと軽さを加えられるのが魅力です。 ネイビーや黒のパンツと合わせると、暗くなりがちなコーディネートに抜け感が生まれます。 春夏だけでなく、秋冬の重たい配色を軽く見せたいときにも便利です。

ただし、白は汚れが目立ちます。 ソールの黒ずみや靴紐のくすみがあると、一気に清潔感を失いやすい色でもあります。 白を選ぶなら、履いたあとの軽い拭き取りまで含めて運用できるかを考えておくと安心です。

黒スニーカーは、コーディネート全体を引き締めたいときに向いています。 黒いパンツと色をつなげれば脚が長く見えやすく、デニムやベージュのチノパンに合わせても大人っぽくまとまります。

ビジネスカジュアルで使う場合は、アッパーだけでなくソールまで黒いモデルを選ぶと、革靴に近い落ち着いた印象になります。 一方、黒いアッパーに真っ白な厚いソールを組み合わせたモデルは、コントラストが強くなり、ややカジュアルに見えることがあります。

グレースニーカーは、白ほど明るすぎず、黒ほど重たくならない中間色です。 特にニューバランスをはじめとするスエードやメッシュのグレーモデルは、ネイビー、黒、カーキ、ベージュなど多くの色となじみます。

カラー 与えやすい印象 合わせやすいパンツ 注意点
清潔感、軽快さ、抜け感 黒、ネイビー、グレー 汚れや黄ばみが目立ちやすい
都会的、シック、引き締め 黒、デニム、ベージュ 全身が重く見えないようにする
グレー 柔らかさ、知的、落ち着き ネイビー、黒、カーキ 薄汚れたグレーに見せない
ネイビー 上品、誠実、穏やか グレー、白、ベージュ パンツとの微妙な色差に注意する
ベージュ 自然、柔らかい、軽やか 白、ブラウン、カーキ 全身がぼやける場合は黒を加える

 

最初の一足を選ぶなら、普段のパンツの色を確認してみてください。 黒やネイビーのパンツが多いなら白かグレー、ベージュや淡色のパンツが多いなら黒が合わせやすいかなと思います。

レザーと細身シルエット

スニーカーを大人っぽく見せるうえで、素材はかなり重要です。 なかでもスムースレザーや上質な合成皮革は、表面に適度なツヤがあり、革靴のようなきちんとした印象を作りやすくなります。

スニーカーというカジュアルな形でも、アッパーがレザーになるだけでスポーティさが抑えられます。 ジャケット、シャツ、ウールパンツなどのきれいめな服とも自然につながりやすく、仕事と休日で兼用したい人にも向いています。

スエードは、起毛した表面によって柔らかさと奥行きを出せる素材です。 グレー、ネイビー、ブラウン、ベージュなどの落ち着いた色を選べば、秋冬のニットやコートともよく合います。 ただし、水や泥汚れには注意が必要なので、防水スプレーやブラッシングを前提に選びましょう。

キャンバスやメッシュは軽く、通気性にも優れていますが、レザーと比べるとカジュアル感が強めです。 キャンバススニーカーを大人っぽく履きたい場合は、生成りや黒などの単色モデルを選び、パンツやトップスをきれいめに寄せるとバランスを取りやすくなります。

細身なら必ず正解とは限らない

大人向けとしてよく勧められるのが、つま先へ向かって細くなるローテク系のシルエットです。 確かに、細身のスニーカーはスラックスや細身のデニムと合わせやすく、足元をすっきり見せられます。

ただし、足幅が広い人や甲が高い人が無理に細いモデルを履くと、アッパーが横へ広がり、本来の美しい形が崩れてしまいます。 靴紐を大きく緩めないと履けない場合も、スマートな印象から離れてしまうんです。

フォルムは足とパンツの両方で選びます

細身のパンツにはすっきりしたコート系、太めのパンツには適度なボリュームのランニング系が合わせやすいです。 極端な細さや大きさを選ぶのではなく、裾幅とスニーカーの横幅が自然につながる形を探してみてください。

 

レザースニーカーを日常的に履く場合は、汚れの落とし方や使える道具も確認しておくと安心です。 身近な用品でできるケアについては、レザースニーカーの手入れに使える100均グッズでも詳しく解説しています。

歩きやすさと正しいサイズ感

見た目が気に入っていても、歩くたびに足が痛くなるスニーカーは長く使えません。 特に30代・40代になると、通勤、旅行、子どもとの外出などで長時間歩く機会も多く、クッション性やフィット感の重要性が高まります。

歩きやすさを確認するときは、ソールの柔らかさだけを見るのではなく、かかとの安定感、土踏まず周辺の支え、靴の中で足が前後に動かないかも確認してください。 クッションが柔らかすぎるモデルは、立った瞬間には快適でも、歩行時に足がぶれて疲れる場合があります。

サイズ選びでは、足長だけでなく足幅と甲の高さも大切です。同じ27cmでも、ブランドやモデル、使われている素材によって履き心地は変わります。 レザーは足になじむことがありますが、ソールの長さや縫い目の位置まで大きく変わるわけではありません。

1.5cm大きめは万能な基準ではない

スニーカーでは、実寸より1.5cmほど大きいサイズを選ぶ方法が紹介されることがあります。 つま先の余裕を確保し、靴紐を締めて細く見せる考え方ですが、すべての人やモデルに当てはまる基準ではありません。

足の形が細い人が大きすぎるサイズを選ぶと、かかとが浮き、靴の中で足が滑ることがあります。 反対に幅広の人は、長さではなく横幅を合わせる必要があるため、単純にサイズを上げるだけでは解決しない場合もあります。

試着時に確認したいポイント

  • つま先に指が軽く動かせる余裕がある
  • 歩いたときにかかとが大きく浮かない
  • 小指や親指の付け根が圧迫されない
  • 靴紐を締めても甲が強く痛まない
  • 階段を下りても足が前へ滑りすぎない

試着は足がむくみやすい午後から夕方に行うと、日常に近い状態を確認しやすくなります。 普段合わせる靴下を履き、店内を数分歩いてみることも大切ですよ。

足の痛み、しびれ、外反母趾などがある場合は、見た目だけでサイズを決めないでください。 サイズ表記やフィッティングの基準はブランドごとに異なるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。 痛みが続く場合の最終的な判断は専門家にご相談ください。

若作りに見えるNGスニーカー

大人の男性が避けたいのは、若者向けのブランドそのものではありません。 ナイキやアディダス、ニューバランスなどは世代を問わず履けます。 問題になるのは、モデルのデザインと全身のバランスです。

最も失敗しやすいのが、スポーツ用のランニングシューズを、何も考えずにスーツやジャケットへ合わせることです。 全面メッシュ、ネオンカラー、反射素材、複雑な切り替えなどが目立つモデルは、機能性が高くても運動靴の印象が強くなります。

また、ソールが極端に厚いダッドスニーカーや、アッパーが横へ大きく張り出したモデルも注意が必要です。 ファッションとして計算して取り入れれば成立しますが、普通のポロシャツやゆったりしたデニムに合わせると、意図のない野暮ったさに見える可能性があります。

避けたい状態 見え方の問題 取り入れる場合の対策
原色を多用した配色 子どもっぽく見えやすい 服を無地とモノトーンでまとめる
極端な厚底 足元だけが大きく見える 太めのパンツで量感をつなげる
巨大なロゴ ブランドの主張が強くなる ほかのアイテムからロゴを減らす
汚れた白スニーカー だらしなく見える 黒ずみと靴紐をこまめに整える
大きすぎるサイズ 足元が重く不安定に見える 足幅を含めて試着し直す

もう一つのNGは、履き込んだ状態をすべて味として扱うことです。 ヴィンテージ加工されたスニーカーと、単純に汚れたスニーカーは別物。 特にソールの黒ずみ、靴紐の黄ばみ、かかとの潰れは、清潔感を大きく左右します。

迷ったときは、派手な一足を買うより、落ち着いた一足をきれいに履く。 これが大人のスニーカースタイルでは一番確実かなと思います。

大人のおしゃれなメンズスニーカーコーデ

自分に合う一足を選んだら、次は服との組み合わせです。 スニーカーだけが浮かないように、パンツの素材、裾幅、丈、靴下の色までつなげて考えます。 ここからは、ブランド選びと具体的なコーディネートの作り方を見ていきましょう。

人気ブランドと定番モデル

大人向けスニーカーを選ぶときは、ブランドの知名度だけでなく、そのブランドが得意とするシルエットや機能を知っておくと選びやすくなります。 同じブランドでも、細身のコート系からボリュームのあるランニング系まで幅があるためです。

ニューバランス

ニューバランスは、歩きやすさと落ち着いたデザインを両立しやすいブランドです。 996は比較的すっきりした形で、細身のデニムやチノパンに合わせやすいモデル。 574は丸みとボリュームがあり、休日のカジュアルスタイルになじみます。

990シリーズ、992、2002R、1906Rなどは、スエードやメッシュの切り替えが特徴です。 グレーやネイビーなどの落ち着いた配色なら、大人のカジュアルにも取り入れやすいでしょう。 モデルごとに足幅やクッションの感覚が異なるため、試着して選ぶことが大切です。

アディダス

アディダスでは、スタンスミス、サンバ、キャンパス、スーパースターなどが定番です。 スタンスミスは装飾を抑えたレザーアッパーで、スラックスやセットアップにも合わせやすい一足。 サンバは薄底で細く、ワイドパンツから細身のパンツまで幅広く使えます。

スエードを使ったキャンパスやTOBACCOは、レザーとは違う柔らかな雰囲気が魅力です。 ブラウン、グレー、ベージュなどを選ぶと、ニットやウールパンツとも自然になじみます。

ナイキ

ナイキでは、エアフォース1、コルテッツ、キルショット2などが大人の普段着へ取り入れやすいモデルです。 エアフォース1は適度なボリュームがあり、ストレートデニムやワイドテーパードパンツと好相性。 ただし、細いスラックスに合わせると足元が大きく見える場合があります。

コルテッツやキルショット2は薄底で、レトロな雰囲気を持っています。 足元を主張しすぎず、シャツやジャケットを使ったきれいめカジュアルにも合わせやすいですよ。

コンバースとレザーシューズ系

コンバースのオールスターは定番ですが、大人っぽさを重視するなら、レザーアッパーやソールの作りをアップデートしたモデルも候補になります。 通常のキャンバスモデルを履く場合は、色数を抑え、汚れたまま放置しないことが重要です。

よりドレス感を求めるなら、コールハーン、パトリック、スピングル、ECCOなども選択肢です。 革靴に近いレザーの表情を持ちながら、スニーカーらしいクッションや柔軟性を備えたモデルがあります。

モデル名が同じでも、素材、カラー、製造時期によって仕様や履き心地が変わることがあります。 販売状況や素材の詳細、価格などの正確な情報は公式サイトをご確認ください。

スーツに合うビジネススニーカー

スーツにスニーカーを合わせるスタイルは一般的になっていますが、どのスーツとスニーカーでも成立するわけではありません。 ポイントは、スーツ側の堅さとスニーカー側のカジュアル感を近づけることです。

肩パッドがしっかり入り、光沢のある生地を使ったフォーマルなスーツに、スポーティなスニーカーを合わせると、上下の雰囲気に差が出ます。 スニーカーに合わせるなら、アンコンジャケット、ジャージー素材、ストレッチ素材、コットン混など、少し軽い仕立てのセットアップが使いやすいです。

ビジネスではローカットが基本

ビジネスカジュアルでは、くるぶしを覆わないローカットを選ぶのが基本です。 ハイカットは存在感が強く、パンツの裾とも干渉しやすいため、仕事の装いではカジュアルに見えすぎることがあります。

色は黒、白、ネイビー、濃いグレーなどのベーシックカラーが安全です。 アッパーはレザーや高品質な合成皮革、ロゴは小さめ、配色はできるだけ少なくします。 黒のレザーアッパーと黒いソールを組み合わせたモデルなら、革靴に近い感覚で取り入れやすいでしょう。

インナーで足元との温度差をなくす

ネクタイを締めた白いワイシャツにスニーカーを合わせると、上半身だけが堅く見えることがあります。 職場の服装規定が許す場合は、無地のTシャツ、ニット、モックネックなどをインナーにすると、スニーカーとのつながりが生まれます。

スニーカーが適さない場面もあります

重要な商談、式典、冠婚葬祭、厳格な服装規定がある職場では、革靴が求められる場合があります。 会社や訪問先のルールを優先し、判断に迷う場面ではスニーカーを避けるのが無難です。

ビジネススニーカーは、歩きやすさだけで選ぶのではなく、相手からどう見えるかも含めて考える必要があります。 迷ったら、装飾が少ない黒のレザーローカットから始めると失敗しにくいですよ。

スラックスと白スニーカー

スラックスと白スニーカーは、大人のきれいめカジュアルを作りやすい王道の組み合わせです。 スラックスが持つドレス感を、白スニーカーの軽快さがほどよく和らげてくれます。

最も合わせやすいのは、黒、チャコールグレー、ネイビーのスラックスです。 パンツが暗い色なら、足元の白が自然なアクセントになります。 トップスは白シャツ、無地のTシャツ、ハイゲージニットなど、装飾の少ないものを選ぶとまとまります。

真っ白すぎない白も使いやすい

白スニーカーの明るさが気になる場合は、オフホワイト、アイボリー、ライトグレーに近い色を選ぶ方法もあります。 真っ白なモデルよりコントラストが穏やかになり、ベージュやブラウン系の服とも合わせやすくなります。

スラックスの裾は、スニーカーの上で生地が大きくたまらない長さが理想です。 裾が何段も折れるほど長いと、せっかくのセンタープレスが崩れ、足元が重く見えてしまいます。

スラックスと白スニーカーの基本形

  • パンツは黒、グレー、ネイビーを選ぶ
  • 裾はノークッションから軽いワンクッション
  • スニーカーはローカットを選ぶ
  • アッパーと靴紐の白さをそろえる
  • トップスの一部にも白を入れる

白いスニーカーを履くときは、ソールだけでなく靴紐も確認してください。 アッパーがきれいでも、靴紐だけが灰色や黄色にくすんでいると、全体が古く見えます。 汚れが落ちない場合は、同じ太さと長さの新品へ交換するのも効果的です。

デニムと黒スニーカー

デニムと黒スニーカーは、カジュアルになりすぎるのを防ぎたいときに便利な組み合わせです。 デニムのラフさを黒が引き締め、落ち着いた印象に整えてくれます。

濃いインディゴデニムには、黒いレザーやスエードのスニーカーがよく合います。 色の差が小さいため、脚から足元までが自然につながり、すっきり見えやすくなります。 黒いトップスやベルトを加えると、さらに統一感を出せます。

色落ちしたブルーデニムに黒スニーカーを合わせる場合は、トップスに白やライトグレーを選ぶと、重さを抑えられます。 全身を黒と濃紺だけでまとめると、季節や素材によっては重く見えるため、顔まわりに明るい色を加えるのがコツです。

デニムの形でスニーカーを変える

細身のテーパードデニムには、薄底で細身のレザースニーカーやコート系が合わせやすいです。 ストレートやワイドデニムには、エアフォース1やニューバランスのランニング系など、少しボリュームのあるモデルを合わせると裾とのバランスが整います。

注意したいのは、パンツの裾幅よりスニーカーだけが極端に大きく見える状態です。 細いデニムに巨大なダッドスニーカーを合わせると、足元だけが強調されることがあります。

黒スニーカーは汚れが見えにくい反面、ホコリ、泥の乾いた跡、ソールの白っぽい擦れが目立ちます。 履いたあとに柔らかいブラシをかけるだけでも、黒の深さを保ちやすくなります。

靴下とパンツ丈の合わせ方

スニーカーコーデの印象を最後に決めるのが、パンツ丈と靴下です。 どちらも小さな部分ですが、合っていないと裾から足元までの流れが途切れ、落ち着かない見た目になります。

スラックスの場合は、裾が靴の甲に軽く触れる程度か、ほとんどたまらないノークッションが扱いやすいです。 一般的には9分丈と表現されることもありますが、脚の長さやスニーカーの甲の高さによって見え方は変わります。

デニムやチノパンでは、軽くワンクッションさせる方法もあります。 ただし、裾が何重にもたまる長さは、足元を重く見せる原因です。 裾上げをする前に、実際に合わせたいスニーカーを履いて長さを確認すると失敗しにくくなります。

ビジネスでは素肌を見せすぎない

ビジネスやきれいめなセットアップでは、座ったときにすねの素肌が大きく見えないクルー丈の靴下が基本です。 パンツと同系色にすると、裾から靴までの色がつながり、脚が長く見えやすくなります。

黒いスーツやパンツには黒か濃紺、グレーのスラックスにはチャコールやグレーが合わせやすいです。 白スニーカーだからといって、ビジネスで必ず白い靴下を選ぶ必要はありません。

休日は見せない靴下も使える

春夏の休日コーデで足首を見せたい場合は、スニーカーから見えにくいカバーソックスが便利です。 ただし、履き口が浅すぎると歩いている途中で脱げやすくなるため、かかとに滑り止めがあり、足の形に合うものを選びましょう。

着用シーン おすすめの靴下 色の選び方
ビジネス クルー丈、ロング丈 パンツかスニーカーと同系色
きれいめな休日 薄手のクルー丈 黒、白、グレー、ネイビー
春夏カジュアル カバーソックス 外から見えにくい色
コーデのアクセント 無地のカラーソックス トップスや小物の色とそろえる

柄物の靴下を使う場合は、スニーカーや服のデザインをシンプルにしておくとまとまりやすいです。 靴、靴下、パンツのすべてが主張すると、足元の情報量が多くなりすぎます。

清潔感を保つ手入れ方法

大人のスニーカーコーデでは、購入時のデザインと同じくらい、履いたあとの状態管理が重要です。 特に白いレザー、白いラバーソール、スエードは、軽い汚れを放置すると見た目の印象が大きく変わります。

基本は、汚れがひどくなってからまとめて洗うのではなく、履いた日の軽いケアを積み重ねることです。 帰宅後に靴紐を少し緩め、乾いたブラシでホコリや砂を払い、湿気を抜いてから収納します。

素材ごとに手入れを変える

スムースレザーは、馬毛ブラシなどでホコリを落とし、柔らかい布やレザー対応のクリーナーで表面を整えます。 強い洗剤やアルコールを直接使うと、表面の塗装や油分を傷める可能性があるため注意してください。

スエードは、乾いた状態でブラッシングするのが基本です。 毛並みに沿うだけでなく、方向を変えながら軽くブラシをかけると、寝た毛を起こしやすくなります。 濡れている状態で強くこすると、毛並みや色が変わることがあるので、乾燥を待ちましょう。

メッシュやキャンバスは、水を使えるモデルもありますが、接着剤や内部素材まで含めて丸洗いに対応しているとは限りません。 洗濯機や長時間のつけ置きは避け、メーカーの手入れ表示を確認してください。

ソールは弱い方法から試す

ラバーソールの軽い黒ずみは、乾いたブラシやスニーカー用消しゴムで落とせることがあります。 最初から強い洗剤や研磨力の高いスポンジを使わず、素材への負担が小さい方法から試すのが基本です。

メラミンスポンジは便利ですが、表面を細かく削る道具でもあります。 アッパー、プリント、塗装された部分には使わず、平らな白いラバー部分へ限定して軽く使用してください。 詳しい使い分けは、スニーカーのラバーソールの黒ずみと黄ばみ対策で確認できます。

乾燥は風通しのよい日陰で行う

水分を使って手入れしたあとは、タオルで表面の水分を押さえ、風通しのよい日陰で乾かします。 ドライヤー、ストーブ、衣類乾燥機、強い直射日光は、レザーの硬化、接着部分の劣化、黄ばみ、型崩れにつながる可能性があります。

靴紐と取り外せるインソールは外し、靴の内部へ風が通る状態にしましょう。 白い紙や乾いた布を軽く詰めると、型崩れを抑えながら水分を吸収できます。 インク移りが心配な白いスニーカーでは、新聞紙を直接触れさせないほうが安心です。

スエードやメッシュを組み合わせたスニーカーの手入れと乾燥については、ニューバランスの素材別手入れと乾燥方法も参考になります。

漂白剤や強い薬剤の使用は慎重に

白いソールの黄ばみは、表面汚れではなく、紫外線や酸化、洗剤残り、素材自体の変化が関係していることがあります。 強い漂白剤で必ず白く戻るとは限らず、アッパーの色落ちや接着部分の劣化を招く可能性もあります。

高価なモデル、天然皮革、複数素材を組み合わせたモデルは、目立たない場所で試し、正確な情報は公式サイトをご確認ください。 状態の判断が難しい場合や失敗を避けたい場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。

同じ一足を毎日履き続けず、数足をローテーションすることも効果的です。 履いたあとの湿気を十分に抜く時間ができ、臭い、カビ、型崩れの予防につながります。

大人のおしゃれなメンズスニーカー総まとめ

大人の男性がおしゃれにスニーカーを履くために必要なのは、派手なデザインや高価なブランドではありません。 大切なのは、服装や着用シーンに合う一足を選び、清潔な状態で履くことです。

色は白、黒、グレー、ネイビーなどのベーシックカラーを中心にすると、デニムからスラックスまで合わせやすくなります。 ビジネスにも使うなら、装飾の少ないローカットのレザースニーカーが扱いやすいでしょう。

素材はレザーやスエードを選ぶと上質感を出しやすくなりますが、足幅や甲の高さに合わない細身モデルを無理に履く必要はありません。 歩いたときにかかとが浮かず、指先や足幅が圧迫されないサイズを選ぶことが優先です。

コーディネートでは、スニーカー単体ではなく、パンツの裾幅と丈、靴下の色までつなげて考えます。 スラックスには白や黒のミニマルなモデル、デニムには黒やグレーの落ち着いたモデルを合わせると、最初の一歩として失敗しにくいですよ。

大人のスニーカースタイルを整える順番

  • 普段履いているパンツの色と形を確認する
  • 白・黒・グレーから合わせやすい色を選ぶ
  • 足幅と甲の高さを含めて試着する
  • パンツの裾がたまりすぎないよう調整する
  • 履いたあとは汚れと湿気を残さない

迷ったときは、シンプルな一足をきれいに履くことから始めれば大丈夫です。 スニーカーを上手に取り入れて、無理に若作りをせず、あなたらしい大人の着こなしを楽しんでください。

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