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スニーカーをわざと大きめに履く注意点とおしゃれな合わせ方

スニーカーをわざと大きめに履きたいけれど、デカ履きはダサいのか、サイズ感はどこまで許されるのか、かかとが浮くときはどうすればいいのか、気になりますよね。

足元にボリュームを出すスタイルは、メンズにもレディースにも取り入れやすい一方で、何センチアップするか、インソールで調整できるか、紐の結び方で歩きやすくなるかを間違えると、見た目も履き心地も崩れやすくなります。

この記事では、スニーカーをわざと大きめに選ぶときの考え方を、コーデ、サイズ感、かかとの浮き、インソール、ヒールロック、オンライン購入の失敗回避までまとめて解説します。

  • デカ履きがダサく見える原因
  • 安全に履けるサイズ感の目安
  • 大きめスニーカーの調整方法
  • コーデで自然に見せる考え方

目次

スニーカーをわざと大きめに履く基本

まず大事なのは、スニーカーを大きく見せることと、実際にサイズを大きくしすぎることは別物だと理解することです。  ここを分けて考えるだけで、失敗のかなり多くは防げます。

デカ履きはダサいのか

デカ履きそのものがダサいわけではありません。  むしろ、ストリート系、スケーター系、韓国っぽいゆるめのファッションでは、足元にボリュームを出すことで全体の雰囲気がまとまりやすくなります。

ただし、ダサく見えるケースもあります。  原因はだいたい、靴だけが大きく見えていることです。  トップスもパンツも細いのに、スニーカーだけ極端に大きいと、足元だけが浮いて見えます。  ここ、かなり大事です。

おしゃれなデカ履きは、全身のシルエットとつながっています。  反対に、失敗しているデカ履きは、靴だけが独立して目立っています。

スニーカーをわざと大きめに見せたいなら、靴単体ではなく、パンツの太さ、裾の長さ、トップスのボリュームまでセットで考えるのがコツです。

特に初心者のあなたには、実寸より大きすぎるサイズを選ぶより、もともとソールが厚いモデルや横幅にボリュームのあるモデルを選ぶほうがおすすめです。  そのほうが、見た目は今っぽく、履き心地は安定しやすいですよ。

大きめのサイズ感と捨て寸

 

スニーカーのサイズ感を考えるときに、必ず知っておきたいのが捨て寸です。  捨て寸とは、つま先の前にある余裕のこと。  これは大きく見せるための余白ではなく、歩くために必要な余白です。

一般的には、足の実寸に対して1.0cmから1.5cmほど余裕がある状態が目安とされます。  たとえば足長が26.0cmなら、スニーカーの表記サイズは27.0cm前後が合いやすいことがあります。  ただし、これはあくまで一般的な目安です。

大きめに履く場合でも、つま先だけでなく、かかと、甲、横幅が合っているかを確認することが重要です。  長さだけで選ぶと、歩くたびに足が前へ滑ったり、かかとが抜けたりします。

試着するときは、かかとを靴の後ろにしっかり合わせてから、つま先の余裕を見てください。  立った状態で確認するほうが、実際の履き心地に近くなります。

足は左右でサイズが違うことも多いので、大きいほうの足に合わせるのが基本です。  夕方は足がむくみやすいため、通販ではなく店舗で試せるなら、夕方以降に試着すると失敗しにくいかなと思います。

何センチアップまでが安全か

スニーカーをわざと大きめに履くなら、まずは0.5cmアップから考えるのが現実的です。  普段のジャストサイズより0.5cm大きい程度なら、インソールや靴紐で調整できる範囲に収まりやすいです。

1.0cmアップも、モデルや足型によっては成立します。  細身のローテクスニーカーや、厚手のソックスを合わせる前提なら、見た目と履き心地のバランスが取れることもあります。

一方で、2.0cm以上のサイズアップは慎重に考えたいところです。  靴の中で足が泳ぎやすく、かかとが浮く、つま先が引っかかる、歩き方が不自然になるなどの問題が出やすくなります。

サイズアップの数値は、あくまで一般的な目安です。  足の形、ブランド、モデル、ソックスの厚みで変わります。  痛みや違和感がある場合は無理に履き続けず、最終的な判断は専門家にご相談ください。

私なら、普段履きで安全に使うなら0.5cmアップ、調整前提でも1.0cmアップまでをひとつの目安にします。  それ以上は、見た目のために歩きやすさを犠牲にしていないか、かなり慎重に見ます。

厚底とボリューム系の違い

スニーカーを大きく見せたいとき、サイズを上げる以外にも方法があります。  それが、厚底スニーカーやボリューム系スニーカーを選ぶことです。

厚底は、ソールに高さがあるタイプです。  身長を少し盛りたい、脚を長く見せたい、足元に重さを出したいときに向いています。  パンツの裾を少しかぶせると、ソールの厚みが自然になじみやすいです。

ボリューム系は、ソールだけでなくアッパー全体が大きめに見えるタイプです。  ハイテクスニーカーやダッドスニーカーのように、横幅やパーツの重なりで存在感が出ます。

失敗しにくいのは、サイズを無理に上げるより、ジャストに近いサイズで厚底やボリューム系を選ぶ方法です。

つまり、見た目の大きさはデザインで作り、履き心地は適正サイズで守るという考え方です。  これが一番バランスのいい選び方かなと思います。

ワイドパンツで整えるコーデ

大きめスニーカーと相性がいいのは、やっぱりワイドパンツです。  足元にボリュームがあるなら、パンツにもある程度の太さがあったほうが自然につながります。

細すぎるパンツに大きいスニーカーを合わせると、靴だけが強調されやすいです。  一方で、ワイドパンツなら裾の広がりがスニーカーのボリュームを受け止めてくれるので、全体のバランスがかなり取りやすくなります。

ただし、裾が長すぎて靴の上にだらっと溜まりすぎると、野暮ったく見えます。  おすすめは、裾がスニーカーに軽く触れるくらいのワンクッションです。  足首を少し見せる丈も、抜け感が出て使いやすいですよ。

スニーカー 合わせやすいパンツ 見え方
厚底 ワイドパンツ 脚長に見えやすい
ハイテク スラックス 大人っぽくまとまる
ローテク ストレートパンツ 自然で合わせやすい

色は、パンツとスニーカーを近い色でつなぐとまとまりやすいです。  黒パンツに黒スニーカー、グレーパンツに白やグレーのスニーカーなどは、かなり使いやすい組み合わせです。

メンズの大きめコーデ

メンズでスニーカーをわざと大きめに見せるなら、全体をゆるくしすぎないことが大切です。  オーバーサイズのトップス、ワイドパンツ、大きめスニーカーを全部盛りにすると、重心が下がってだらしなく見えることがあります。

おすすめは、下半身にボリュームを出しつつ、トップスは少し短め、またはジャスト寄りにするバランスです。  トップスの丈が長い場合は、インナーとのレイヤードで縦のラインを作ると、重たく見えにくくなります。

スニーカーの色は、最初は白、黒、グレー、ネイビーあたりが扱いやすいです。  派手なカラーを選ぶなら、服の色数を抑えると失敗しにくいですよ。

メンズコーデでは、靴を目立たせるより、靴が自然に大きく見える状態を作るほうが大人っぽくまとまります。

ストリート感を強めたいなら、少し太めのデニムやカーゴパンツ。  きれいめに寄せたいなら、落ち感のあるワイドスラックス。  どちらも大きめスニーカーとの相性はいいです。

スニーカーをわざと大きめに選ぶ調整

次に、大きめを選んだあとに必要な調整を見ていきます。  スニーカーは買って終わりではなく、インソール、紐、ソックスでフィット感を整えると、見た目も歩きやすさもかなり変わります。

かかとが浮く原因と対策

大きめスニーカーで一番よくある悩みが、かかとが浮くことです。  歩くたびにかかとがパカパカする状態ですね。  これは見た目にも不自然ですし、靴擦れの原因にもなります。

かかとが浮く原因は、単純にサイズが大きいだけではありません。  足長は合っていても、甲の高さ、かかとの形、靴の履き口の深さが合っていないと浮くことがあります。

まず試したいのは、靴紐を上までしっかり使うことです。  特に一番上の穴を使っていない場合、足首まわりの固定力が足りず、かかとが動きやすくなります。

かかとが浮くときは、サイズを疑う前に、靴紐、インソール、ソックスの順で調整してみるのがおすすめです。

それでも改善しない場合は、ヒールパッドを入れる方法もあります。  ただし、パッドを入れすぎると逆に圧迫感が出ることもあるので、少しずつ調整するのが安心です。

インソールでサイズ調整

大きめスニーカーの調整で一番使いやすいのがインソールです。  靴の中の余った空間を埋められるので、足が前後左右に動きにくくなります。

全体的にゆるい場合は、厚みのあるフルインソールが便利です。  つま先だけ余る場合は、つま先パッドやハーフインソールも選択肢になります。  かかとだけ気になるなら、ヒールパッドを使うのもありです。

注意したいのは、インソールで長さそのものは短くならないということです。  あくまで足を持ち上げたり、空間を埋めたりしてフィット感を近づけるものです。

インソールを重ねすぎると、甲が圧迫されたり、かかとが浅くなって脱げやすくなったりする場合があります。  違和感が強いときは無理に使わないでください。

疲れやすさが気になる人は、土踏まずを支えるタイプも候補になります。  ただし、足の状態によって合う合わないがあるため、痛みがある場合や長時間歩く用途では、最終的な判断は専門家にご相談ください。

Detail of the legs of runners at the start of a marathon race

紐の結び方とヒールロック

大きめスニーカーを履くなら、紐の結び方はかなり重要です。  ゆるく結んだままだと、どれだけいいスニーカーでも足が中で動いてしまいます。

特におすすめなのが、ヒールロックです。  ランナーズループとも呼ばれる結び方で、足首に近い部分をしっかり固定し、かかとの浮きを抑えやすくします。

やり方は、スニーカーの一番上にある穴を使って左右に小さな輪を作り、反対側の紐をその輪に通して締めるイメージです。  最後に通常通り結ぶだけですが、かかとが後ろへ引き寄せられる感覚が出やすくなります。

ヒールロックは、つま先に余裕を残しながら、かかとだけを安定させたいときに便利です。

ただし、締めすぎると甲や足首に圧迫感が出ます。  しびれや痛みがある場合はすぐに緩めてください。  見た目のために我慢して履くのはおすすめしません。

レディースの大きめ選び

レディースでスニーカーをわざと大きめに履く場合は、足元のボリュームをどう見せるかがポイントです。  厚底やボリュームスニーカーは、ロングスカート、ワイドパンツ、ミニ丈ボトムスとも相性がいいです。

きれいめに見せたいなら、白やベージュ、グレーなどのなじみやすい色がおすすめです。  足元だけが強く見えすぎず、コーデ全体に自然に入ります。

一方で、黒の厚底スニーカーは足元に重さが出やすいです。  引き締め効果はありますが、服がすべて重い色だと全体が暗く見えることもあります。  トップスやバッグに明るい色を入れるとバランスが取りやすいですよ。

レディースの場合も、無理なサイズアップより、デザインでボリュームを出すほうが歩きやすく、コーデにもなじみやすいです。

また、パンプス感覚で薄いソックスを合わせると、大きめスニーカーの中で足が動きやすくなる場合があります。  少し厚みのあるソックスに変えるだけで安定することもあるので、サイズだけでなくソックスも一緒に見直してみてください。

オンライン購入の失敗回避

スニーカーをオンラインで買うときは、試着できないぶんサイズ選びが難しくなります。  特にわざと大きめを狙う場合、想像より大きすぎたという失敗が起こりやすいです。

まず確認したいのは、ブランドやモデルごとのサイズ感です。  同じ27.0cmでも、細身に感じるモデルもあれば、横幅が広く感じるモデルもあります。  レビューで、甲高、幅広、普段サイズ、ハーフアップなどの言葉をチェックすると参考になります。

迷ったときは0.5cm大きめを選ぶ考え方もあります。  小さい靴は広げるのが難しい一方で、少し大きい靴はインソールやソックスで調整できる場合があるからです。  ただし、これも絶対ではありません。

通販で購入する前には、返品やサイズ交換の条件を必ず確認してください。  正確な情報は公式サイトをご確認ください。

家で試着するときは、必ず室内で、靴下を履いて、タグや箱を傷めない状態で行うのがおすすめです。  外で履いてしまうと返品できないことが多いので、最初の確認はかなり慎重にしたほうがいいです。

スニーカーをわざと大きめに履く結論

スニーカーをわざと大きめに履くなら、目指すべきは単なるサイズアップではなく、大きく見えるのに歩きやすい状態です。

そのためには、足の実寸に対して必要な捨て寸を確保しつつ、サイズを上げすぎないこと。  見た目のボリュームは、厚底、ワイドソール、ハイテクデザインなどで作ること。  この考え方がかなり大切です。

どうしても大きめサイズを選ぶなら、インソール、ソックス、ヒールロックで足をしっかり固定してください。  かかとが浮いたまま履き続けると、靴擦れや疲れだけでなく、歩き方の乱れにつながることもあります。

スニーカーをわざと大きめに履く正解は、見た目のボリュームと足の固定感を両立させることです。

ファッションとして楽しむのはもちろんありです。  ただ、痛みや違和感を我慢してまで履く必要はありません。  サイズ表記や数値はあくまで一般的な目安として考え、最終的な判断は専門家にご相談ください。

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